栄養解析を受けてみた

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転職で環境の変化があったことや誕生日がくれば50になることから、2024年はあれこれやってみるタイミングとしてはちょうどよいのではないか…と思っていました。そんなわけで、あすけんで食事の管理を始めたり、ジム通いも再開させたりしております(そのついでに、キャンペーンを使って遺伝子検査なるものを受けてみたりも)。そんな流れで、栄養解析なるものを先日受けてきました。

栄養解析というのは血液検査(と尿検査)の結果から栄養状態を割り出すもので、オーソモレキュラーや分子栄養学と呼ばれる栄養療法で行われているもののようです。私が栄養解析に興味をもったきっかけは、ある美容ナースのサプリメントについての発信。自由診療になるので値段ははるし、ググってみると批判的・懐疑的な反応が少なからずあるし…で迷いもあったのですが、人間ドック的なノリで解析を受けるだけなら悪いことはないだろうと考え、受診をすることにしたという次第です。

検査の結果は、要治療の「総合評価D」。問診やレポートによると、全般的な栄養欠乏状態(特にビタミンB群と亜鉛が不足)とのことでした。要治療レベルだけに提案されたサプリメントの種類も量も多く(病院で扱われているサプリメントで揃えるとなると、月で4〜5万とかなり高額)、茫然自失状態で帰宅。

結果があまりにひどいことから食生活やサプリメントの見直しは必至とは思っているのですが、いろいろと負担が大きすぎて提案内容では続けられそうにないというのが正直なところ。そんなわけで、現在は動画や本で情報収集をしつつ、検査結果とサプリメントの提案書の検討をしています(レポートでは基準値の表示はなく注意度[基準値からの高低]が示されるだけなので、納得のいく判断をするためには、栄養学的基準値の情報は得ておいた方がよいと感じます)。おそらくは重度の項目については病院推奨のサプリを試してみるという方向にすることになるかなぁ。

今回の栄養解析にかかった費用ですが、栄養解析(検査とレポートの合計)の¥28,000と結果説明のための受診の¥3,300でした。

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