2日目は、円城塔の講演会から。来た仕事をするという感じなんですよ〜とか、文学とのつながりは考えてもでてこないから割愛します〜というつかみで始まり。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 10月 5
「割愛します〜」と言いつつ、「気になる小説」と「好きな小説」が3冊ずつ上げられました。
気になる小説は、
好きな小説は、
だそうです。
「アメリカ文学は世界文学を含んでいる」と、アメリカ人にはおもえいるのではないか? アメリカ文学に含まれる(と、思われる)世界文学として浮上するのは、移民N世の文学、日系アメリカ人の文学、非英語圏の人が英語で書いた文学など。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 10月 5
(外国文学の取り込みというのはアメリカ文学にかぎったことではなく、ハーンの「怪談」のように日本文学が外国人がかいたものを取り込んだ例もありますよね。)
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 10月 5
「○○文学って、結局なに?」というような話で、次の小説への言及もありました。
アメリカというと、無人運転車を作って48万キロも走行実験をするようなGoogleだったり、ルンバだったり、兵站ロボだったり、とにかくわけの分からないものを生み出している。個人的には、そんなわけの分からないパワーをアメリカ文学に期待したい。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 10月 5
「わけの分からないパワー」を描いている(=文系と理系の出会いをあらわしている)人として、その時代に存在したものを書いていくピンチョンや、現代科学の最前線を書くパワーズがいるけれど、二人とも若くはない。彼らの後に続くのは誰なんだろう…なんて発言も。そして、「彼らの後に続くのは…」という点では、講演の初めのほうで現在の日本文学を代表する人として村上春樹がいるけれど、彼ももう60を過ぎていますし…という発言がありました(理由は述べられませんでしたが、「村上春樹の後にくるのは小川洋子じゃないか」とのことです)。
書く道具で書く内容は変わってくるもので、創造性は道具に左右される。つまり、創造性は機械化されていく。この機械化というあたれから、タイトルのuncreative writingという点に。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 10月 5
uncreativeさの例として、書く方ではhtmlのコードを付した詩など(Kenneth Goldsmith)、読む方では統計に基づく批評(Franco Moretti)がある。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 10月 5
で、結論としては、「別にみんなが変わる必要はない。だけど、お調子者はいたほうがよい」ということ。「お調子者」というのが、はじめにアメリカ文学に期待したいことと言っていた「わけの分からないパワー」になるのかな。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 10月 5
以上、講演会の断片メモでした。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 10月 5
ちなみに、ここまでの経緯および今回の講演は『分學界』に連載中の『プロローグ』に載るそうです*1。
午後は映画のシンポへ。「わしゃ、何も知らんなぁ…」と思いつつ、拝聴。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 10月 5
映画には文学的な要素が多分にあるものだから、文学研究者が映画について言えることかある。そんな発言に、確かにそうね…と、思ったり。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 10月 5
何でもかんでもできるわけではないということは重々承知しているけれども、元があまりにも駄目な分、あれこれ吸収するように努めたいものです。やれることの幅も広げていきたいし。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 10月 5
学会メモを入力し続けてみて思った。こういうことはキーボードがないとつらい。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 10月 5
そういえば、昨夜の社交にて、いわゆる「再現メシ」の本というのが欧米でも出ているということを知りました。そういうのって、楽しそう。別な作家のもので、やってみたい。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 10月 5
昨夜はアルコールを大量摂取しなかったため、頭が軽い。朝食ももりもり食べられて、ありがたいことであります。すこし部屋でのんびりしたら、空港へ。ちなみに、我がフライトは台風の影響を受けていないもよう。往きでやらかしてしまったぶん、帰りは何事もなくいきたい。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 10月 5
うさぎホテルにわがもふもふのお迎えに行って感動の再会を果たさねばならないので、是が非でも何事もなく帰らねばならぬのだ。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 10月 5
何かやらかすといけないと思ってかなり早く空港に来た。ラウンジで時間をつぶせるだろうと思っていたら、満席で入れず。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 10月 6
いろいろあったけれど、帰りは飛行機が揺れたくらいで無事に帰宅。うさぎとの感動の再会を果たしたのでありました(まあ、再会して感動しているのは母ちゃんだけですが)。
*1:ということは『エピローグ』にも載る?
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