専修に続き今週も学会があり、耳学問に出かけてきました。かなり早めに会場に着き、同じく早めに来ていた知り合いの先生とあれこれお話したり。学会に出て思ったことは、こんなところ。
今日は学会へ。現代の作家についてのシンポで、まさに耳学問となりました(読んだことがある作家は一人だけという、なんとも情けない状態での参加でありました)。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 12月 13
師匠のゼミに出ていた頃は、自分の専門とは国も時代も違う作家の作品を読むことがあったよなぁ…と、しみじみ。就職をしてから、専門とする作家以外のものを読むことが極端に減ってしまっているわ(「年に1つは何かする」という決意がなければ、専門のものを読んでいたかも怪しい)…と、反省。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 12月 13
私のような怠け者などは特に、ゼミがなければ専門外のものもとにかく読むということはできなかったわけで、勉強をさせてもらえていたなぁ…と思う。報告があたっていなくても安心ができない場ではあったけれども。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 12月 13
小さくまとまらずにいるためには、好むと好まざるとにかかわらず、課題論文・図書を読むなり、お題に沿った発表をするということが必要なんだろうなぁ。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 12月 13
物理的な状況を踏まえて参加を見送ったりということはもちろんあるだろうけれども、声をかけてもらえた時には尻込みしないで引き受けた方がいいのかもしれないなぁ。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 12月 13
完全な門外漢として参加したのでこれからの活動に関する感想ばかりになってしまっておりますが、目の前のことしか見えなくなるということを研究面で起こさないためにも、好むと好まざるとにかかわらずテクストを読んで話すというゼミ的な場をもっておく必要を感じた午後でありました。
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