このたび学位を取ることができました。ここにいたるまでのことを少し振り返りたいと思います。
基本情報は…
専攻:文学
職業:英語教員
(勤務先は高等教育機関なのですが、校務の他に委嘱業務(=部活の顧問)、英語弁論の指導(勤務校にESS的な部活はなく、英語科教員が担当)、外部試験をはじめ英語関係の学習相談などをしています)
世帯:単身
(2013年5月から先輩、2014年11月から後輩を迎え、現在は2匹のうさぎと共同生活)
学位までの道は…
2008年3月
籍を置いていられる上限を迎え、単位取得満期退学。大学および予備校で非常勤講師をしつつ、就職活動。
(在籍中も学位取得を目ざして学会発表や論文投稿は行っていたけれど、迷走していたと思う。)
2008年9月 東京からIターン就職。
(この時点では博論が書けたら出身校に提出をするつもりだった。)
2011年
仲の良かった同僚から、近隣の大学で学位を取得することを勧められる。
主査をしていただいた先生にコンタクトを取って面談をし、博士後期課程に入り直して学位取得を目指したいことを伝える。
この件について出身校の師匠の了承を得たうえ、社会人枠で受験。
2012年4月
大学院に入り直す
(社会人ということで、定期的に論文指導にうかがう形に。)
2014年
4月から10ヶ月間の研究期間をもらい、東京時代から書きためていたものを学位論文にとりまとめる。予備審査で差し戻し。
(差し戻しとはなったが、草稿の状態にまでもっていけたのは内地研究員として論文に集中できたおかげ。これがなかったら絶対にもっと時間がかかった。)
2015年
職場復帰し、校務・委嘱業務等々に追い立てられつつ、修正作業。
(修正に必要な勉強はしていたが、国際学会での発表、委嘱業務の大会運営や引率が続いたため、実際に書き直しに着手したのは秋口になってから)
締め切り直前に起こる突発案件に翻弄されつつ、予備審査(12月)。
2016年2月 予備審査での指摘に基づき修正をした論文を提出し、本審査。
本審査での指摘を踏まえてさらに修正し、製本したものを提出。
実際にまとめだしたのは大学院に入り直してからですが、東京での現役大学院生時代から意識はしていたので、2000年を迎えてからずっと博論に取り組んでいたことになります。15年も奮闘していると周囲の人たちに色々と迷惑をかけているわけで、学位を取るのは自分なんだけれども自分だけの問題でもなくなっているという状況でした。そんなわけで、今はとにかく「取れてよかった…」とほっとしています。とはいえ、段階を経るたびに「全然だめだ…」と反省することばかりだったので、ほっとしてばかりもいられません。ひと息つけたら、働きながらの研究活動に邁進していきたいと思います。
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