早いものでシンガポールに来て1ヶ月がたちました。殺伐とした空気の勤務校を離れ、ひたすらのほほんと過ごしています。そんななか感じたことを綴っておこうと思います。
・言葉について
シングリッシュと言われる独特の言い回しよりも、第1言語(私が接しているのはほとんど中華系の人々なので中国語)にしばしば切り替わること、独特の抑揚(第1言語の影響なのかなんなのか、ネイティヴスピーカーのそれとは違うもの)がある。こうしたことにいまも難儀している。
日常的に英語を使っている人々とはいえ、流ちょうさは人それぞれ。
・気候について
「暑いでしょう?」と聞かれるけれど、最近の日本の暑さと比べてべらぼうに暑いという感じはない。蒸すような感じもそれほどない。
・街について
シンガポールというと、ディズニーランドのように清掃が行き届いているというイメージがあったけれどもそうでもない。ちょこちょこと路上にゴミが落ちていたりする。
・食べ物について
私は食い意地がはっている人間なので、何でもおいしくいただけている。ただし、気を使わないでいると野菜不足になってしまう気がする。野菜といえば、炒め物やスープの具材にするのが主流のようで、生野菜(サラダ)を見かけることがない(チューター役をしてくれている同僚に聞いても、サラダは食べないと言っていた)。
麺類が豊富(ビーフンがけっこう食べられている)
ホーカーで食事をしているかぎりでは、外食でも安くすむ。
ただし、お酒は割高。缶ビールは1本2〜3ドルほどで日本とそう変わらないかな…という感じだけれども、ワインはかなり高い。日本で1本1000円以下のものを買ってがぶ飲みしていた身からすると、目玉が飛び出るようという感じ。
シンガポールといえば、のチキンライス
レストランのビーフン
ホーカーセンターのビーフン
ホッキエン・ミー
バクテー
マトンスープ
ヨンタオフー
モーニングのセット(カヤ・バタートーストがうまい!。コーヒーはコピ・ガオ・スー・タイ[濃いめ・甘さ控えめのコーヒー])
ガイドブックには「ラピス・サガ」と書いてあったのだけれども、これはクエというらしい。
・服装
ビシッときめているという人が少数派で、ほとんどの人はこだわりがないように見える。
女子のショートパンツ率、ワンピース率高し。パンツにしろスカートにしろ丈が短い(年齢問わず)!!!
休日のビーチサンダル率も高し。
・その他
シンガポールの人たちはハンカチではなくティッシュを持ち歩く。
不動産の話が好き(「このあたりはいい雰囲気でしょ?ここらの物件は高いんだよ〜」ということをよく言われる。日本人だから言われるのか?)。
農地はないが、緑地は少なからずある。
国家としてまとまってはいるけれども、民族ごとのすみ分けは明確。
コメント