多読

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教育に関すること

「多読をやれ」と言われた先生へ

前の投稿(といっても、もう少しで1ヶ月が経とうかというほど前のことですが)で多読のことを書いたので、今回は授業内多読について相談されたり愚痴をこぼされたりした時に感じることを書いておきたいと思います。 多読について聞かれる時、話題はたいてい...
教育に関すること

今年度の授業内多読

7月も後半に入り、前期の授業も終わりが見えてきました。そんなわけで、今年度の授業内多読の実践のことを振り返っておこうと思います。 前任校時代に英語多読と出会い、授業にも取り入れてきました。教科書との併用も多読のみも両方をやってみたすえ、現在...
教育に関すること

2015関西多読新人セミナー(後編)

2月21日に摂南大学で開催された日本多読学会の関西多読新人セミナーのメモなど(後編)です。 ●「多読プログラムの成否要因と実践上の工夫」(西澤一先生) 長期(5〜7年)の多読プログラムを行っている豊田高専のプログラムについて、特に成果が上が...
教育に関すること

2015関西多読新人セミナー(前編)

2月21日(土)に日本多読学会の関西多読新人セミナー(@摂南大学)に参加してきました。まずは前半の記録(感想含む)。 ●「小学生・中学生向け 多読始動の基本のキ」(樫本洋子先生) 2003年から200冊ほどの蔵書*1からスタートしたという、...
教育に関すること

過去に参加したセミナーのメモ その2

過去に参加したセミナー(英語多読関係)の備忘録的なメモの第2弾。今回は福岡女子学院中学校・高等学校の坂本先生の実践に関するものです。 ちなみに私は、5年弱多読授業を行っていますが、気構えさせることなく(←英語に対する苦手意識をもって入学して...
教育に関すること

過去に参加したセミナーのメモ(2010年関西多読新人セミナー)

*安福勝人先生(武庫川女子中・高等学校)「効果的な多読」 ・多読用図書を揃える際のポイント  1)読みやすい本を多く揃える 2)本のレベルをなだらかに上げていく 3)出版社のコンサルタントとよく購入する本について話す 4)生徒にどんな本を読...
教育に関すること

2014関西多読指導新人セミナー(3)

2月23日に開催された日本多読学会の「関西多読指導新人セミナー」の覚え書きその3です。 「長文読解と多読」安福勝人(武庫川女子大学附属中学校高等学校) 安福先生が附属中学で行われている非訳読授業の概要と多読の意義についての発表。 先生の授業...
教育に関すること

2014関西多読指導新人セミナー(2)

2月23日(日)に開催された日本多読学会関西多読指導新人セミナーの備忘録です。 「多読用図書と活用例の紹介」 西澤一(豊田高専) 西澤先生のお話はどのレベルの本をどれくらい読ませるとよいのかという点に焦点が当てられていました。ちなみに多読で...
教育に関すること

2014関西多読指導新人セミナー(1)

毎年2月に開催される日本多読学会の関西多読指導新人セミナーに参加してきました。タイトルには「新人」とついていますが、もはや「新人」とは呼んでもらえない人間にとっても参考になるセミナーです。2月23日(日)に武庫川女子大学付属中学校・高等学校...
教育に関すること

何冊ではじめるか

先日のフォーラムでは「500冊くらいは必要だと思う」と発言したのですが、それからあらためて、授業をはじめるにあたって何冊くらい本が必要なのかを考えたりしております。 「500」という数字はまったくの当てずっぽうというわけではなく、酒井邦秀・...