多読

スポンサーリンク
教育に関すること

多読による語彙指導

相変わらず目先のことに追われてばかりで、本分の活動のスイッチが入らぬまま2月に突入してしまいました。いやはや…。「いやはや…」と言いつづけながら3月をむかえてしまう気がしないこともない…と思う今日この頃です。いやはや…。 昨年末に行った外部...
教育に関すること

2012年日本多読学会年会(2)

古川昭夫さん(SEG)による「100万語越えてからのお勧め図書」のメモ。 予備校であるSEGでは、2012年6月現在で受講者数が1150名、蔵書数が約40万冊(2万タイトル!)。2万タイトルという蔵書をもってしても内容的に学生が満足できるも...
教育に関すること

2012年日本多読学会年会(1)

7月末に日本多読学会の年会に参加してきました。今回は、「読みたい気持を繋いで―本の楽しさを伝える」(黛道子さん@順天堂大)のメモです。 多読を続けるうえでの問題 ・新鮮さがうすれてマンネリ化する ・レベルアップには時間がかかるので、読める本...
教育に関すること

多読教育研究会(2)

2011年12月10日(土)におこなわれた「多読教育研究会」の第2弾です。今回は、福岡女学院中学・高校の坂本彰男先生の実践報告のうち、印象に残った点についてのメモです。話をうかがうたびに、坂本先生の熱意とまめさには頭が下がります。多話・多書...
教育に関すること

多読教育研究会(1)

昨年12月に福岡女学院中学・高等学校でおこなわれた、英語多読授業についての研究会に参加しました。その時の講演と報告のメモです。 -酒井邦秀先生の講演 「多読三原則」について 多読三原則は、(1)辞書は引かない(英英辞典であれば可)、(2)わ...
教育に関すること

研究会の備忘録(1)

行きっぱなしになっていた研究会や講演会について、メモメモ。 酒井邦秀「多読のきのう、きょう、あした」@「多聴・多読授業研究会」2009年3月7日於豊田高専 ・多読授業をはじめるための条件は、(1)いちばんやさしいレベルの本を100万語くらい...
教育に関すること

古川昭夫『英語多読法』

主催する学習塾SEGにおいて2002年より多読クラスを開講し、SSS(=Start with Simple Stories)英語多読の普及に尽力してきた著者による英語多読法の入門書。教室での多読指導をにしろ、個人での学習にしろ、これから英語...
教育に関すること

隗より始めよって言うし

学生となじむほどに、学習者としての自分の経験に基づく授業では無理があるのかもしれない・・・と思うようになっております。受験英語と呼ばれるものにどっぷりひたっていた私に対して(論文を読み込むときには大学受験までにたたき込んだ文型解析の知恵がい...
教育に関すること

多読

話し方訓練に通っていた頃に「"extensive reading"をして日常的な表現をもっと入れなさい」と言われたほろ苦い経験、はたまた、英語教育関連の研究にも取り組むよう言われたという事情から、多読に興味があります。多読を取り入れた学校で...